ティックトック手遊びのやり方が大流行して、今やオリジナルの手遊びをご自身で考えながらTik Tokを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。ティックトックといえば流行的なダンスとして、フィンガーダンス「FingerDance」と呼ばれる手遊びが有名ですが、そのフィンガーダンスが流行った理由と秘密について少しお話しをしていきたいと思います。

ティックトックで手遊びのやり方が流行ったキッカケ

ティックトックで手遊びのやり方が今や大流行しており、子供から大人まで音楽に合わせてフィンガーダンスを披露する方が増加傾向にあります。このティックトックの手遊びのやり方「フィンガーダンス」は、どういった経緯で爆発的に流行ったかをご存知でしょうか。ティックトックで手遊びのやり方が日本でも流行った理由は、マレーシアTikTokの公式インスタグラムに投稿されたことによって世界中で見られたことによります。

元々、ティックトックで音楽に合わせて手遊びや振り付けはあったもののマレーシアTikTokの投稿がきっかけで爆発的に動画が拡散されてここ日本でもティックトックの定番といえるほどとなっています。実際にマレーシアのティックトック公式インスタグラムに投稿されてフィンガーダンスは以下となっていますが、この手遊びのやり方のダンシングポーズはTikTokを知っている人なら見たことがあるのではないでしょうか。

ティックトックの手遊びのやり方ステップ

まずティックトックの手遊びのやり方として、両手の握りこぶしを作って胸の前で作って音楽と同時に4カウントを左手親指右手親指そして左手人差し指右手人差し指の順でピーンと伸ばします。続いて、4カウント後の「ドーン」の音と同時に左手の上に移動させて伸びた指で少しひし形の四角形を作ります。それから、「カーン」とおいう音と共に両手をスライドさせて左右の親指同士をくっつけて「Z」字のような形をイメージします。

左右の親指同士がくっ付いたら次の音で左手を上に動かして、左右の親指同士が先っぽで繋がる状態にしてから左側に左手を90度回転させせて人差し指が上に向く状態にします。その後、右手をくるっと親指の先を軸に左手人差し指をクロスさせるように回転させます。そらから、次の音の合図で左右の小指をピーンと伸ばして小指の先同士をくっつけます。

次の音で両手の平側から、手の甲側へと胸元へ親指の先端を軸としてひっくり返します。その後に一度両手の親指と人差し指で摘まむような形でポージングしてから再び、ひし形のような四角形を作ります。この後の人差し指の使い方がやや難しいのですが、ひし形状態から人差し指同士をくっつけて四角形をキープした状態で対角線を作るようにします。

次に人差し指の対角上に左右をスライドさせ両手が人差し指一本で繋がる状態にします。次に左手の人差し指を胸元へ持ってきて人差し指を上にした状態で山のような形の三角形を作ります。次の音で左右の人差し指を真上に伸ばして上辺の無い四角形(コップのような形)にしてから、人差し指を水平に底辺と一直線にします。

続いて、超手を合わせて合掌をするかたちをとってから握りこぶしを作って小指側が接するように2つ並べます。するとドラムを叩くような連続的な音と共に左手の指から右手の指へとウェーブするように指を開いていき、伸ばし終わったら今度は折り返しに指を右手側から左手側へ向けて畳んでいきグーの状態へと戻します。次の音と同時に一度左右の握りこぶしを離して再びくっつけます。

そらから次の音で再度合掌をしてから、両手の親指以外の第三関節を90度折り曲げて底辺の無い四角形を作ります。その後、「パーンパーン」という2回の音と同時に左の人差し指と右の人差し指を真上に伸ばして、両手の中指と人差し指でハートマークを作って前に出すと完成です。以上が、ティックトックの手遊びのやり方でした。